当院は昭和63年に、どんな小さな事でも相談していただける病院を目指して、当地に開業をいたしました。 いつの時代も人々にかかるストレスは多かったでしょうが、近年はよりたちの悪いストレスをかかえこまなくてはならない状況にあります。 そんな中、家族の一員として生活する動物たちは我々に癒しや喜びなどを与えてくれて、ストレスで精神や身体がいたむ事から救ってくれています。 そんな動物たちとご家族の方々が少しでも長く快適な生活を送られるよう、白石動物病院では最新獣医療技術を取得し、技術の向上をはかり、スタッフ一同全力で診療に取り組んでおります。さらに各獣医師がそれぞれの得意分野を伸ばせるよう、病院がバックアップを行っております。今後も最先端の診断・治療技術を実施することによって飼い主様の大切な動物のお役に立てるよう、スタッフ一同が誠心誠意努力しています。
当院では、博士号や認定医の資格をもつ獣医師による循環器の専門外来を行なっています。他院からの紹介やセカンドオピニオンも多く、心臓病に悩まされる動物をできるだけ多く救えるよう、日々症例と向き合っています。
当院の院長は、日本小動物医療センターに付属の日本小動物がんセンターにおけるがん・腫瘍の外科手術を開設以来13年間に渡り実施しています。その専門性を活かし、当院においても腫瘍外科を担当するとともに、勤務する若い獣医師の育成も行っております。