
さくら動物病院(大阪府豊中市春日町5-3-1、TEL06-6845-8456)は、犬猫の一次診療から外科まで幅広く対応する地域の総合病院です。診療は年中無休(年始除く)9:00〜11:40/16:00〜19:00です。皮膚科は日本獣医皮膚科学会認定医が在籍し、耳科・腫瘍科・循環器・泌尿器・歯科・麻酔科に力を入れ、短頭種診療や再生医療、内視鏡診断、メディカルトリミングにも対応します。年間手術件数は2024年336件(累計5,000件超)。デジタルX線、超音波、内視鏡、各種レーザー、ICU、生体モニターなどの設備を備え、安全な麻酔管理とチーム医療を徹底。猫専用待合スペースも整え、丁寧なコミュニケーションで“動物の家庭医”として寄り添います。VCA Japanグループのネットワークと研修機会があり、新卒から経験者まで臨床力を段階的に高められる環境です。
当院は大阪府豊中市にある動物病院で、1989件に開院して当初より獣医療を通して関わる人、動物全てに幸せを提供できるようにという理念の下、最新の医療を提供できるように心がけて診察している病院です。
当院では、獣医師全員に画像診断のトレーニング講習の受講を義務化しており、特に内視鏡を用いた検査の精度向上に努めています。血液透析治療はまだまだ獣医療では一般的ではありませんが、腎炎や敗血症などきわめて重篤な疾患に続いておこってしまう急性腎不全の症例では特に、血液透析は必要不可欠な治療法となります。 腎臓が尿を作ることができなくなると1〜2日で生存が危うくなります。そこで透析治療を用いることにより腎機能回復までの時間を作り、治癒率を向上させます。
私たちがもっとも大切にしていること。それは優れた「動物の家庭医」であることです。私たちが向き合う患者、すなわち動物たちは言葉で表現することができません。だからこそ、私たちには彼らの訴えを汲み取る能力が必要となります。「どこが」「どのように」なって「どう感じているのか」を、彼らの態度、表情を観察し、触れて、聴いて、感じ取り、それがどんな病気なのか、何が必要なのかを見つけ出していかなくてはいけません。 まさに、私たちは動物たちの家庭医として臨床の現場に存在するべきだと考えます。