異なる存在でありながら、互いを必要としている人と動物。中にはペットによって救われている方もいれば、亡くなられた場合、ペットロスに陥ってしまう方もいらっしゃいます。当院では開院してから10年以上「どうしたら人と動物がもっと幸せな関係を築くことができるか」ということを変わらずに考え続けてきました。動物は言葉を話すことができませんので、その分、色々と考えてあげないといけません。大切なのは、本来の犬や猫としての生き方を尊重した上で、飼い主様とペット、一組一組に寄り添っていくこと。
当院では、人間のご夫婦・ご家族にも様々な幸せのカタチがあるように、飼い主様とペットの関係性に応じて、無数の幸せの関係が存在するはずです。当院では、お互いが「一緒にいられてよかった」と思えるような環境づくりや最期を迎えられる手助けをしていきたいと考えています。
人と動物が生活していく中で、ペットによって救われている方もいれば、亡くなられた場合、ペットロスに陥ってしまう方もいらっしゃいます。私自身は開院してから10年以上「どうしたら人と動物がもっと幸せな関係を築くことができるか」ということを変わらずに考え続けてきました。例えば、重い病気になった時、動物病院で働くスタッフは、治療や延命が出来れば良いのでしょうか?
人間の夫婦や家族でも、様々な幸せのカタチがあり、これは人と動物の関係でも言えることだと思います。 どの家庭でも「あ~一緒にいられてよかった」と思えるような環境や最期を迎えられるものを作る手助けをするのが、当院の役目と思って日々働いております。単に診察して治療をするのではなく、その先にある飼主様と動物の生活を踏まえた行動を行っていきたいと思います。この想いに共感頂ける方は、まずは見学だけでも構いませんのでお越しください。 当院スタッフ一同、素晴らしい実習の実現や入社後の生活を支えていきます。
ドルフィンアニマルホスピタルは、一般診療に加え、骨折やガンなどの高度医療や、病気の予防に積極的に努めています。現在、在籍するスタッフは40名(獣医11名・看護師17名、その他トリマーなど)。たとえるなら当院は「総合病院」と「かかりつけ医」の中間くらいの規模にあたります。どんな症状にも対応できるように様々な専門的な知識を持った獣医師や設備を整える一方、何でも気軽にご相談いただけるような身近な場所でありたいと考えています。