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次世代の獣医療を担うリーダー・教育者の育成と、研究・臨床をつなぐ取り組みを推進
VCA Japan合同会社は、2026年4月1日より、国立大学法人 東京大学 大学院農学生命科学研究科において、「獣医学未来ビジョン・次世代教育開発学」社会連携講座を開設いたしました。
本講座は、これからの日本の獣医学および獣医療を牽引するリーダー、ならびに次世代を育成する教育者の養成を目的としたものです。VCA Japanに所属する獣医師が研究員として参加し、臨床現場で培った経験をもとに、東京大学の学術的知見と連携しながら、次世代の獣医療を担う人材として学びを深めていきます。
近年、伴侶動物医療は高度化・多様化が進んでおり、特定の専門領域に関する知識や技術だけでなく、診断、治療、研究、教育、チーム医療、病院運営など、複数の視点を統合して課題を捉える力が求められています。
本講座では、専門領域の垣根を越え、「なぜそう考えるのか」「どのように検証するのか」「どのように臨床へ還元するのか」を重視した教育・研究に取り組みます。VCA Japanが有する全国規模の臨床ネットワークと、東京大学が蓄積してきた学術的知見を結びつけることで、研究と臨床をつなぎ、将来的に獣医療の発展を担うリーダー・教育者の育成を目指します。
本講座における主な取り組み
本講座では、東京大学大学院農学生命科学研究科の客員教授であり米国コーネル大学永年名誉教授でもあられる、林慶先生の指導のもと、世界水準の教育メソッドを取り入れながら、論理的思考、問題解決能力、教育力、発信力を備えた人材の育成に取り組みます。
また、東京大学の研究成果や学術的知見を、VCA Japanの臨床ネットワークと結びつけることで、トランスレーショナルリサーチを推進します。大学における研究の成果を臨床現場で検証・応用し、得られた知見を再び教育や研究へ還元する循環を構築していきます。
さらに、多施設共同研究や症例記録の透明化などを通じて、施設や個人の経験に依存しすぎない、より再現性の高い獣医療の実現を目指します。10年、20年後の獣医療のあるべき姿を見据え、日本の獣医療の標準化と国際的な発展に貢献してまいります。
講座の概要
| ・講座名: | 獣医学未来ビジョン・次世代教育開発学(社会連携講座) |
| ・設置場所: | 東京大学 大学院農学生命科学研究科 |
| ・設置期間: | 2026年4月1日 ~ 2029年3月31日 |
| ・連携機関: | VCA Japan合同会社 |
VCA Japan合同会社について
VCA Japanは、2019年に日本で事業を開始し、現在では全国48施設、社員約1,200名を擁する日本最大級の動物病院グループです。
「A Better World For Pets(ペットにとってのより良い世界)」をパーパスに掲げ、質の高い医療サービスの提供と、獣医療従事者のキャリア形成支援に取り組んでいます。
今回の社会連携講座の開設を通じて、VCA Japanは、臨床・研究・教育をつなぐ取り組みをさらに推進し、動物たちとそのご家族に、より質の高い獣医療を届けることを目指してまいります。